7/15(土)16(日)開催!子供の成長に合わせて可変する開放的なマンションリノベーション見学会!
設計の仲田です。完成見学会のお知らせです!昭和区八事にて開催します。1992年築、約84㎡と少し広めの物件です。
今回、お子さんが3人なので、子供部屋としては3部屋必要になるのですが、かなりのボリュームになります。
部屋のサイズを何も考えずに6畳とかで計画したら、いくら広めのマンションでも成り立ちません。
それに、将来お子さんが独立したら、使わない個室が3部屋も余るわけです・・・。
そこで今回のリノベーションでは、子供室は必要な時期にだけスペースを確保し、いつか出て行ってしまったらなくす、という可変的な計画としました。
後から壁をつくったり壊したり、というような方法ではなく、自分たちで簡単に区画できる方法です。
それでも3部屋も確保したらリビングは狭くなるのでは?と思うかもしれませんね。
面積が小さい=狭い、窮屈、暮らしにくい、というような考え方だと、とにかく面積が広くないとだめなわけですが、その分コストも増えていきます。
それに広さって単純な面積だけでは評価できないんです。
例えば見学会では図面を見てもらいながら、実際の空間を体感してもらうんですが、図面だとかなり小さく見えるのに、実際にはそれ以上に開放的で、しかも暮らしやすさを強く感じる方が多いんです。
今回のリビングは、畳数だけで言えば約4.5畳ほど。まあ1畳を何㎡とするのかでも変わりますが私たちのリノベでは結構よくあるサイズ感。めちゃ小さい!って思いますよね。
でも、視線が抜けていたり、スペースのつながり方にもよるので、基本的には13畳以上の広さ感なんですね(じつは実際にはもっと広い感じ)。
しかもさらに9畳くらいの広さが最大で増えたりもする。
ちょっと何を言っているのがよくわからないと思いますが(笑)、単純に面積が広いといいでしょ、っていう「広さ自慢」にはあまり意味がなくて、どうやって空間を使うのか、ということの方が大事なんです。
だいたい、広い=いいこと、と無意識に思っているかもですが、広いと不動産会社や建築会社などの業者側が儲かるだけではないか、なんて思ったり・・・(;^_^A
毎回、言葉での説明には苦労しますが、私たちがご提案しているマンションリノベーションでは、広さの捉え方が今の一般的な住まいとは違っているので、実際の空間がもつ広さ感とか使い勝手がわかりにくかったりします・・・
奇をてらっているわけではなく、過去に見学頂いた方からも「こんなやり方があるんだ」「暮らしやすそう」という感想を頂いてますので、やはり実際に見て感じて欲しいところです。
その他、室内干し兼用の広い縁側的な空間があったり、ペニンシュラ型の開放的なキッチンだったり、水回りの床がマーモリウムというちょっと変わった素材だったり、リビングと子供室の床はウールカーペットだったりといろいろあります!
見えない部分のマニアックな話もありますが、まあ、それは見学会の時にでもご説明できればと思ってます。
見学は先着順の予約制です。打合せ中の方なども見学予定ですので、お早めにお申し込みくださいませ。
【名古屋市昭和区八事マンションリノベーション完成見学会】
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<コロナ対策について>
5/8以降、5類感染症へと移行され、マスク着用は屋内でも個人の判断によることになりました。
いろいろな考え方があると思いますが、現時点ではマスク着用の強制をすることはしておりません。
個人でご判断をしていただければと思いますが、咳の症状がある場合は、マスク着用のご配慮をしていただければと思います。
見学に際しては、見学時間帯を少しずつずらしてご案内してます。多少、重なるときがありますことご理解ください。
なお見学時には手袋着用と簡易スリッパをして見学していただきますが、靴下の着用はお願いいたします。靴下がない方は見学ができませんのでご注意ください。
小さなお子様連れの場合、室内を走り回ったり、壁をベタベタと触る、というようなことがないように見学の際にはご配慮ください。
これはやっぱりご好意で見学会に協力していただくオーナーさんへの最低限のマナーだと思ってますので、ご理解くださいね。