1/29(土)1/30(日)開催!使いにくい間取りとカビだらけのマンションを木の家に変えるリノベーション完成見学会
こんにちは仲田です。完成見学会のお知らせです。築35年、82㎡の角部屋の物件です。
マンションリノベーションをする際、気になる点の一つが中古物件の築年数。いくらきれいになるといっても、実際にどれくらいの古さまでなら大丈夫なんだろう??
そんな疑問を持っている方もいると思います。なんとなくですが、多くの方と話していると、築30年というとずいぶん古い、という印象を持っている気がします。
まあ、新しい、とはいいませんが、個人的な感覚では築30年の物件はそんなに古い、という感じはしません。築35年程度くらいから、古いといえば古いかな?という感覚にはなりますけど、それでも、古すぎる、とまでは思いません。
といいますか、どちらかというと、これくらいの物件は物件価格もそれなりにお値打ち感がある価格帯になっているため、ある意味リノベーションの良さが最大限に生かされるよなぁ・・って思いますね。
さて、前置きはこれくらいにして、今回の物件の元の間取りはこれ。
間取りはかなり古さを感じますね・・・ (;^_^A
この時代のマンションって、南側がLDKではなくて和室とか洋室になっている間取りが多い気が・・・。
こういうマンションがよくリノベ済み物件、という形で売りに出されるんですが、たぶん、現況の和室とLDKの西半分くらいをLDKとして、LDKの東半分を洋室にして3LDK、日当たり良好!広々リビング!っていう感じになると思います。水回りの位置はだいたい同じでしょうね。
まあ、それがダメとは言いませんが・・・う~ん、いや嘘はよくないな・・やっぱダメですね。リノベ前の和室を見るとわかります。
東の壁がひどいカビ。壁紙の焼けを見る限りではタンスが置いてあったんでしょうね。で、その裏が結露してカビが生えるというのを繰り返してきたと思われます。
こういう状況になるのに、ただクロスを張り替えるだけにしたら、何年かしたら同じような状態になる可能性が高いです。まあタンスとかおかなければここまでひどくはならないとしても、基本的には壁が結露するようなレベルの家なわけで・・・。
結露やカビは目に見える不快な現象ですが、目で直接見えない温熱環境って、表面的なリフォームは何の対策にもなりません。
これらの解決には断熱補強工事が必須です。そして間取りの工夫をすれば、結露でべたべたになることはなくなりますし、室内の不快な温度差も生じなくなります。
あとは木をふんだんに使った住まいは入った瞬間から木の香りがすごいですし、杉の床も足触りが心地よいです。塗り壁のラフな仕上がりもなんだか落ち着きます。
温熱環境は体感しないとわからないし、素材感は写真では感じきれません。ぜひ見学会で体感してくださいね!
・・・とご案内していますが、いつものごとく、メルマガ読者さんには先行案内をしているので、残りは日曜日の5枠(1/24時点)だけです・・・(;^_^A
20枠もあれば全部埋まることはないだろう、って思ってたんですけど、まあまあな勢いで埋まってしまいました。ありがたい限りです~~~!!
ということで、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。
【マンションリノベーション完成見学会】
1月29日(土)30日(日)
9:30~17:00
今回は時間の都合がダメだ・・という場合は下記からメルマガに登録してください。ホームページよりも早くご案内をします!
メールアドレスだけの入力ですのでカンタンです♪
見学についてですが、コロナ対策としては見学時間帯を微妙にずらし、ソーシャルディスタンスも考慮してご案内します。
また下記対策も実施しておりますので、基本的には「濃厚接触」の条件にはならないような環境と理解しています。
・入室退室時に手のアルコール消毒
・見学中は手袋とマスクの着用
・使い捨てスリッパの利用
・24時間換気と空気清浄機の運転
なおスリッパは用意してますが、靴下の着用はお願いいたします。
あと、小さなお子様連れの場合、室内を走り回ったり、壁をベタベタと触る、というようなことがないように見学の際にはご配慮ください。
これはやっぱりご好意で見学会に協力していただくオーナーさんへの最低限のマナーだと思ってますので、ご理解くださいね。