1月11日(土)12日(日)開催!暖炉のあるマンションリノベーション完成見学会のお知らせ
設計担当の仲田です。皆様、お待たせいたしました!!名古屋市昭和区八事にて完成見学会のお知らせです。今回の物件は築37年、床面積は約67㎡のマンション。周りが木に囲まれていてとても自然豊かな環境で、ちょっと都会の中にあるとは思えない、気持ちのいい環境です。
お一人で住まうこの住まいでの一番のポイントは「居心地よく過ごす」ということ。あたりまえのキーワードと言えますし、いつもそういうことは重視してプランニングしてはいるのですが、こちらのオーナーさんは家具が好き、暗めの照明が好き、古民家も好き、陶器も好き、というとても素敵な価値観を持っていらっしゃいます。
なのでゆったりとくつろぐ居場所をたくさん作りました。例えば寝室はリビングに隣接した小上がり畳スペース。これ自体はよくある手法なのですが、その周囲をクリの厚板で囲っていてちょっとした舞台みたいにしてます。縁側的な感じもあるのですが、一部をナナメにしたりしていて、それがどんな効果を与えているのかは実際に見学して感じて欲しいところです。
畳なので布団を敷いて寝るわけですが、布団の収納は置き家具として収納スペースを設けています。高さが低いので圧迫感がなく、視界がダイニング側、キッチン側へと抜けるのでとても開放的になります。寝室的な要素も感じにくく寝室が住まいの中心になっているとも言えますね。
またTVを基本的に見ないオーナーさんは、リビングにTVのスペースが必要ありません。その代わりに「暖炉スペース」が設けてあります。こちらにはエコスマートファイヤというバイオエタノールを使った火をインテリアとして楽しむ器具を設置します。ここは北欧の大巨匠の暖炉を「少しだけ」イメージしています。ちょっとおこがましいので名は伏せておこう・・・。
その他、玄関横の土間空間はもちろん、第2リビング的なダイニングスペースとか、ウッドデッキ的な場所とか、他にもいろいろありますが、住まいの中で一番目を引くのは南面全面のタテ格子戸。障子を張っていないタテの格子戸は格子間を広すぎず狭すぎずのバランスにしていて、陽光のまぶしさをやさしくしてくれます。
しかし、見学会の案内文を作成していると、どれだけ説明しても相変わらずこの魅力、伝わらないなぁ・・・という思いが募ります・・・(;^_^A
とくにマンションリノベーションは一戸建てのスケール感とも違うので体感しないとその魅力はなかなか感じにくいんですよね。実際、見学に来た方が「これは見ないとわからんわ!」っておっしゃいますし・・・。
というわけで中古マンションリノベーションの魅力と可能性を知りたい方はこの機会に是非、お越しください。
ちなみに今回の住まい、一般的な感覚と比べると照明がとても少ない住まいです。リビングの天井には照明器具ないですからねぇ。でも意外と暗いとは感じないですし落ち着いた感じになります(もちろん、個人差があるので暗い!という方もいると思いますが)。もしそういう雰囲気を感じたいという場合は16:00~の時間帯でお申し込みくださいね!
なお申し込みは先着順ですので定員の際はご容赦くださいませ。小さなお子さんがいらっしゃる場合はお子さんが「やんちゃ」をしないようにご配慮していただければ大丈夫です。
<開催日時>
1月11日(土)12日(日)各日下記の時間帯にて開催
各時間帯で2~3組様程度。先着順ですので定員の際はご容赦くださいませ。
お申し込みフォーム
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