東海リノベーションの取材
こんにちは~設計の仲田です。朝はかなり涼しくなってきましたね~。半袖だと寒いくらいですが、日中はまだまだ暑いので悩ましいところ。体調崩しやすいので注意ですね。さて、先日「東海リノベーション」という雑誌の取材で、オーナーさんのお住まいにお邪魔してきました。この地方ではまだ耳なじみがすくない「リノベーション」をテーマに、戸建てやマンションのリノベーション事例を多数紹介している雑誌です。発売日は10月31日。知名度のない私たちとしては、より多くの方に知って頂く良い機会です。
発売前に取材の模様を少しだけ見せちゃいます。
1件目は稲沢市のFさん。66㎡の住まいをかなり開放的に変え、また杉の木を多用した住まいは取材のライターさん達も「見たことない!」とかなり新鮮だったようです。目の肥えた取材の方の言葉は嬉しいですね~。キッチンに貼られていた六角形のタイルがとても好評だったのですが、これ実はオーナーFさんが持っていたもので、仲田の提案ではない・・・。取材の方がとても素敵~とリアクションが高くてちょっぴりジェラシー(苦笑)。
取材後はお手製のシフォンケーキまでごちそうになってしまいました!ふわふわでとてもおいしい~!!Fさん、ごちそうさまでした!!
取材中は2匹のワンちゃんが遊んで~と寄ってきます。ワンちゃんにも居心地いいみたい。無印の家具はすっきりとした感じなんですが、小物やお花などがうまく飾ってあるのですっきりしすぎていなくて、優しい感じになっていて、この辺はFさんのセンスがいいんだなぁ・・・。
2件目は名東区のAさん。こちらの住まいでも取材陣の皆さんテンション高く、質問も盛りだくさんでした。1件目とは違って障子と小上がりのタタミがある住まい。でも和のテイストが強すぎない心地のいい空間です。あらためて障子を見ると、なんか空間が引き締まる感じがする。でも堅苦しい感じまではない。この辺は障子のデザイン(吉村障子っていいます)から感じるところですね。
丸テーブルがいい感じだよなぁ・・・。TVボードは床から上がっているので重たい感じが少ないんですが、この辺、個人的に好きな雰囲気。丸いあみかごもとても合っていていいですね!
小上がりのタタミはつい座りたくなる。取材の方も自然に座ってましたしね。天井はシナ合板で、木の板よりもより軽快な雰囲気ですっきりとした印象になります。アメリカンチェリーの建具の色がいいアクセントになってますね。
・・・という感じで、本当に一部だけ、お披露目させていただきました。今回、取材を通して質問している内容や、写真を撮るポイント、反応するポイントなどがいろいろ新鮮でした。あまり他社さんのリノベーションの内容を知らないのですが、どうやらあまりみない雰囲気のようなので、そういう意味では見る人に木のマンションリノベーションの可能性と魅力を感じてもらえるといいなぁ、と思います。全部で4ページあるので、どんなふうにレイアウトされて、どんな写真が掲載されるのかが楽しみ。
ちなみに仲田の顔写真も撮影されたのですが、さて、どんな感じになっているのか??こうご期待(笑)。